新華網北京2月15日 中国共産党中央文献研究室が編纂した『科学技術イノベーションに関する習近平の論述の抜粋』という本が、近いうちに中央文献出版社から出版され、全国で発行されている。
中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)以来、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、イノベーションを国家発展全局の核心的位置に置き、科学技術イノベーションを非常に重視し、イノベーション駆動型発展戦略の実施や科学技術イノベーションを核心とした全面的イノベーションの推進・加速をめぐって、一連の新思想、新論断、新要求を提起してきた。これらの重要な論述を真剣に学習・貫徹することは、中国経済発展の新常態に適応し、新常態を引率し、科学技術イノベーションの全面的革新における牽引的役割を発揮し、イノベーションを主要なけん引役・支えとする経済システム・発展モデルの形成を加速して、「2つの百年(二つの百年とは、中国共産党創立100年の2021年に小康社会を全面的に実現し、建国100年の2049年に富強・民主・文明的で調和のとれた社会主義現代国家を実現するということ)」の奮闘目標を実現させ、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現させることに対し、非常に重要な指導的意義がある。
(新華社より)
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