（記者/白陽）記者が１３日、公安部から得た情報によると、公安部が組織し、開設した違法資金調達案件投資家情報登録システム（URL：ｅｃｉｄｃｗｃ．ｍｐｓ．ｇｏｖ．ｃｎ）が即日から、正式に運用される。まずは「ｅ租宝」及びその関連会社の違法資金調達の嫌疑がある案件の投資家に適用される。（登録期限は２０１６年２月１３日から２０１６年５月１３日）。
公安部の関係部門責任者の紹介によると、近年はインターネットの違法資金調達案件が多発し、特に現在は公安機関が捜査中の「ｅ租宝」及びその関連会社の違法資金調達の嫌疑がある案件と投資家が多く、関連地域も幅広く、電子データの量が膨大になっている。従来の証拠収集方式を用いて処理するだけでは、大量の電子データのタイムリーな報告、統計、事実確認、選別がスムーズに進まない。情報化手段を利用して投資家の関連情報の登録と投資家と公安機関との疎通に利便性を提供するために、各地の公安機関の事務処理の進度を加速し、案件の事実と投資状況を早急に調査し、案件に関わる資産を法に照らして一括で処置し、投資家の合法的権利を最大限に保護し、公安部が違法資金調達案件投資家情報登録システムを組織し、開設した。
（新華社より）
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