2016年2月4日、中国台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が「ニュージーランドで結婚写真を撮影した」とのうわさがネット上を駆け巡ったが、完全なデマだったことが明らかになった。中国時報が伝えた。
4日、中国のニュースサイト大手・南方網が報じ、瞬く間にネット上で拡散された。同記事によると、ニュージーランド在住とみられる華人女性がフェイスブック上に、リン・チーリンらしき女性が草原に立つ姿の写真をアップ。ニュージーランドで結婚写真を撮ったとするこの女性の書き込みを、南方網がニュース記事に仕立てたものだった。
芸能界の「黄金剰女(結婚できない男女)」の代表格とされるリン・チーリン。「いつになったら嫁ぐのか?」と、その結婚問題は常日頃から注目されているが、いざ結婚写真が登場してみると、男性ファンを一気に凍り付かせることになった。
ネット上には3枚の写真が登場したが、リン・チーリン似の女性が男性と写った1枚について、「本人じゃない」「明らかに合成だ」とネットユーザーが指摘。さらにリン・チーリンのマネジャーも、「ニュージーランドには最近行っていないし、極秘婚もしていない」とコメントしたことで、完全にデマだったことが明らかになっている。
(Record China)
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