ブロードバンド発展連盟が先週末に発表した第10期「中国ブロードバンド独度状況報告」によると、2015年第4四半期(10-12月)には、中国の固定ブロードバンドの下り平均速度が初めて8.34Mbpsを突破したという。「京華時報」が伝えた。
同報告によると、国内各都市の番付の上位3カ所には上海市、北京市、天津市が並び、いずれも10Mbpsを超え、中でも上海は11.31Mbpsと全国で唯一11Mbpsに達した都市となった。直轄市と省都都市の平均速度は9.02Mbpsで、全国平均を8.15%上回った。
(人民網日本語版)
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