新華網北京1月29日 (記者/靳若城)台湾地区の指導者馬英九氏が太平島に上陸したことについて、外交部の華春瑩報道官は28日に、南沙諸島は古来より中国の領土であり、両岸の中国人は中華民族の祖先から受け継いだ財産を守る責任があると表した。
華春瑩報道官は当日の定例記者会見で、中国政府は平素から南中国海を平和の海、友誼の海、協力の海に作り上げるよう力を入れ、これからも引き続き南中国海での航行自由、平和と安定、繁栄と発展を維持するために積極的に努力すると述べた。(翻訳/呉寒氷)
(新華社より)
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