新華網南京 1月26日 (趙久龍、邱氷清) 中国共産党江蘇省委員会の羅志軍書記は24日、次のように述べた。香港地域は江蘇省の対外開放の重要な窓口であり、マカオは江蘇省とポルトガル語圏国家との交流と協力の重要な拠点になっている。「第13次五カ年規画」期間に、江蘇省は香港・マカオ・台湾との交流と協力をより一層強化し、経済貿易協力という重点を際立たせ、分野を拡大し、レベルを引き上げ、全方位的な交流と往来を推進する。これにより、相互の優位性を生かした相互補完をより徹底し、協力の成果をより顕著に表し、ウィンウィンの成果をより一層、幅広く還元させる。
江蘇省の招待を受けて、香港新聞聯合主席で、大公報の姜在忠董事長兼社長が引率する「香港・マカオ・台湾メディアの江蘇省取材」記者団が江蘇省の南京、蘇州、無錫、南通の4市を訪問した。24日午後、羅志軍書記と江蘇省委員会副書記、省長代理の石泰峰が南京で香港・マカオ・台湾メディアの記者団の共同取材に応じた。
記者団の姜在忠団長は、江蘇省の13の地と市はすべて全国100強の地と市に入り、全面的に協調する発展を実現しており、発展の後半の勢いと潜在力が大きいと述べた。
「江蘇は長江デルタの珠で、経済大省であり、観光大省でもあり、多くの場所が学習と参考に値する。」記者団の副団長で、マカオ日報の林保華副編集長はこう語った。
共存や協力・発展における歴史の美談を創り出したシルクロードは、新たな時代に満ち溢れる活力を奮い起こしつつある。
(新華社より)
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