中国銀聯(China UnionPay)インターナショナルは19日にデータを発表し、今年の春節期間中に600万人の中国人が海外で旧正月を過ごすと予測しました。
国家旅行局がこのほど発表したデータでは、2015年、海外旅行をした中国大陸旅行者は1億2千万人で、個人の平均消費額が1万1000千元(約19万6000円)だということです。
また、中国旅行研究院が公表した『2015年中国海外旅行発展年度報告』によりますと、北京を中心とする環渤海地域、上海を中心とする長江デルタ地域、広州と深センを囲む珠江デルタ地域及び成都 重慶都市群の中国人が、海外旅行に出かける主な観光客だということです。
(中国国際放送局)
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