事業用不動産サービス提供会社のCBREは6日、調査報告を発表し、家賃の最も高いオフィスビル市場トップ10の半数を中華圏が占めた。香港からは、セントラルが2位、西九龍が5位に入った。中国大陸部からは、北京金融街が3位、北京中心業務地区(CBD)が4位、上海陸家嘴が9位に入った。中国日報がロイター通信の6日付の報道を引用して報じた。
2015年の第三四半期(7-9月)の家賃データを基にすると、最も高いのは英国ロンドンのウエスト・エンドだった。6-8位は、インドニューデリーのコンノートプレイス、東京丸の内・大手町、英シティ・オブ・ロンドン。10位は、米ニューヨークマンハッタンのミッドタウンだった。
(人民網日本語版)
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