(資料写真)
新華網国連1月7日 (記者倪紅梅 孔暁涵) 国連総会のモーエンス・リュッケトフト議長は6日に発表した声明で、朝鮮の水爆実験を非難し、朝鮮に水爆計画を放棄するように呼びかけた。
リュッケトフト議長は声明で次のように述べた。朝鮮が水爆実験を実施したという知らせに驚愕し、失望した。この行動は国連安全保障理事会の多数の決議に違反し、朝鮮半島情勢を不安定にさせる恐れがある。
リュッケトフト議長は次のように述べた。核兵器とその他の大量破壊兵器は人類の生存を脅かすもので、必ず排除しなければならない。朝鮮は核兵器とミサイル計画を放棄し、あらゆる関連活動を停止し、すべての関係国際義務を遵守しなければならない。朝鮮が対話を選択し、世界の平和と安全を深刻に脅かす方式で自国の目的を実現するために武力を誇示しないように呼びかけた。
同日早朝、国連の潘基文事務総長は次のような声明を発表した。朝鮮が実施した水爆実験は「深く懸念を感じる」もので、水爆実験は地域の安全に深刻な脅威を与え、国際社会の核拡散防止に向けた努力を深刻に破壊するものだ。潘基文事務総長は朝鮮がこの活動を即刻に停止するように求めた。
(新華社より)
関連記事: