同氏は、「参観客数が多いと室内環境に影響を与えるため、今のところその計画はありません。しかしデジタル博物館ではバーチャル空間で三大殿を参観することができます。故宮は来年、照明も強化し、参観環境をもっと良くします」。
他のネットユーザーは夜間参観の開放を切望し、その実現を同氏に訴えた。それに対し、「確かにそのような構想があります」と答えた。
同氏は「故宮内の夜間開放は容易ではありません」と述べるが、プレオープン中の端門デジタル館には可能な条件が備わっており、また神武門外の筒子河内側も、来年春に“文化長廊”を開放するなどのイベントを行う予定だ。
また現在、故宮では大高玄殿が修繕中であり、修繕後は夜間イベントを行うことが可能であると同氏は明かした。
(チャイナネット)
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