【新華社日本神戸12月25日】第9回「中華杯」在日華僑華人青少年中国語スピーチコンテストが23日、神戸の中華会館で開催された。関西地区の小中学生60人がコンテストに参加した。
コンテストの規則に照らして、コンテストに参加した学生たちは「使者」をテーマに中国語でスピーチを行った。多数の参加者が日本にいる自分たちが中日友好の使者になり、中華文化を伝播することを望んでいると表示した。
激しい競いを経て、高校の部は大阪学芸高等学校の任思翰さん、中学校の部は神戸中華同文学校の羽生沙穂さん、小学校の部は前田夏希さん、小学校低学年の部は明石市立大久保小学校の的野百合さんがそれぞれ一等賞を受賞した。
「中華杯」在日華僑華人青少年中国語スピーチコンテストは2007年から開催されている。主催団体の西日本華文教育者協会及び関西漢語教師交流協会は、このコンテストを通じて当地の華人の青少年が中国語を学習し、中華文化を発揚することを奨励している。
(新華網日本語)
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