新華網記者 呉寒氷 撮
【新華社北京12月23日】12月22日午後、中華人民共和国駐日本国大使館、人民中国雑誌社、日本科学協会公益財団が共催する「Panda杯全日本青年作文コンクール2015」表彰式が北京にある中国外文局で行われ、外文局の周明偉局長は受賞者たちに賞状と記念品を授与した。
人民中国雑誌社の陳文戈社長は表彰式で次のように紹介した。第二回「Panda杯全日本青年作文コンクール」は去年と比べ、応募件数は75%増の351件に達し、訪中団も12人から20人まで増加した。これが喜ばし変化で、日本の青年たちが中国を知りたく、中国の若者と交流したいという願いを切に感じられた。
また外文局の王剛毅副局長も挨拶で次のように述べた。民間交流は中日友好関係の発展に大きな役割を果たしている。今回の訪中団の中国での短い滞在で日本の青年たちが中国の伝統文化、現代文明、一般民間文化を感じられることを望んでおり、中日両国友好関係の発展の未来図が中日双方の若者によって協力で描くことを期待している。(記者/呉寒氷、李大超)
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