日本の名医が杭州で定期的に診察へ
笹子教授は、浙江省中医学病院について、「胃ガン治療の中でも、根治手術は、高いレベルになっている」と高評価を下した。
一方、中国については、「病気になった時に、なぜ患者に伝えず、家族に伝えるのか。家族も過度に病気の家族を守ろうとするが、それは良くない。日本では正直に患者本人に伝える。なぜなら、治療の過程で、ガン細胞が再び発生することもある。何も知らなかった患者がまた治療を受けなければならないとなると、ショックを受け、一層苦痛になる」と指摘した。
今回設立された中日胃ガン合同診療センターは、中日の専門家が交流できるプラットホームとなり、患者にさらに良い医療サービスの提供が期待される。
(人民網日本語版)
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