日本の海上自衛隊と米海軍は南中国海で海上合同演習を実施した。米日が同海域で演習を実施するのはこれが初めてで、南中国海の島礁付近を避け実施された。オンライン雑誌『ザ・ディプロマット』が10月31日に伝えた。
海上自衛隊の駆逐艦「ふゆづき」と米海軍の空母「セオドア ルーズベルト」が、ボルネオ北部の南中国海の海域で、数日に渡り演習を実施する。演習内容は船員の移動と通信訓練。演習後、ふゆづきは11月10日に日本に帰国する見通し。これは同演習が2週間に渡り実施される可能性を意味する。
(チャイナネット)
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