【新華社北京11月03日】張宝文全国人民代表大会常務委員会副委員長が2日に2014年、中国の綿花、植物油原料、肉類など7種の主要農産物の生産量が世界一になったと紹介した。
当日、張副委員長は全国人民代表大会常務委員会に農業法の執行・検査状況を報告した際、次のようにの述べた。2014年には、我が国の綿花、植物油原料、肉類、たまご、水産物、野菜、果物など主要農産物の生産量はそれぞれ、617万トン、3507万トン、8706万トン、2893万トン、6450万トン、7億6005万トン、1億6588万トンに達し、どちらも世界一となった。また、食糧生産量は6億702万トンに達し、「11年連続で増産」を実現した。
張副委員長はまた次のように表示した。ここ数年、各級の政府が農業のインフラ建設を強化し、食料と主要農産物の有効な提供を確保した。「十二五」以来、中央財政が農業総合開発に投入した資金が累計1596億9000万元に達し、高レベルの農業用地が1億3500万亩(1亩=666.6666667平方メートル)を建設し、新たに増加・改善した灌漑面積が1億5200万亩に達し、1亩あたりの食料生産の増加能力は100キロ以上となる。(翻訳・編集/呉寒氷)
(新華網日本語)
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