【新華社北京10月20日】中国外交部の華春瑩報道官は19日の定例記者会見で、中国側は日本政府要人の靖国神社参拝に断固として反対し、日本が侵略の歴史を直視し、反省するよう促すと述べた。
報道によると、靖国神社の秋季例大祭の期間中、日本の安倍晋三首相は靖国神社に「真榊(まさかき)」という供え物を奉納した。高市早苗総務大臣、岩城光英法務大臣などが靖国神社を参拝した。
華報道官は「靖国神社に侵略戦争に直接な責任を負う第二次世界大戦のA级戦犯が祀られて、われわれは一貫として日本政府要人の誤ったやり方を断固として反対している。」と述べた。
華報道官は中国側は日本側に侵略歴史を切実に正視・反省し、軍国主義と一線を画し、実際な行動でアジア隣国と国際社会の信頼を取り戻すように促していると表明した。(翻訳・編集/王珊寧)
(新華網日本語)
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