中国の銀聯グローバルは13日、台湾で銀聯カードを取扱うATM機が全体の98%に達したと発表しました。
銀聯グローバルによりますと、台湾での銀聯カードホルダーの取扱いが大きく進展している中で、HSBC台湾銀行が率先し、ATM端末における銀聯カードの取扱業務を全面的に実現しました。
台湾の銀聯カードの店舗取扱業務は2009年に開始しました。銀聯は厳しい安全サービスシステムを整え、台湾の7割の加盟店POS端末で銀聯クレジットカードを取扱っています。また、台湾の有名店舗も銀聯のオンライン決済の取扱いを開始し、交通、旅行、オンラインゲーム、教育、ブランドショップなどで利用できます。HSBC銀行のATM端末における銀聯カード取扱業務の開始により、旅行や留学、ビジネスで台湾を訪れる銀聯カードホルダーにとって、支払いの利便性を高めました。今年に入り、これまでに取引総額は前年同期に比べ30%増加したということです。
(中国国際放送局)
推薦記事: