【新華社東京10月14日】日本の沖縄県の翁長雄志知事は13日午前、辺野古地区での米軍基地新設の行政許可を取り消すと発表した。
翁長知事は同日、沖縄県那霸市で開催された記者会見で次のように述べた。仲井真弘多前沖縄県知事が2013年末に防衛省が沖縄県名護市辺野古地区で埋立地を作って、米軍基地を新設する行政許可を批准した。第三者の専門家による調査報告書によると、施工に不備があり、『公共水面埋立法』に違反する。13日に早くも行政許可が正式に取消された。
翁長知事は普天間基地の辺野古への移転を全力で阻止し、知事選挙時の公約を守ると強調した。
(新華網日本語)
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