【新華社北京10月14日】記者が13日、国家工商総局から得た情報によると、10月7日時点で、中国の有効な登録商標件数は1,004万件に達し、1千万台を初めて突破した。
工商総局の関係者は次のように説明した。商事制度改革の全国範囲における全面的な実施に伴い、大量の新設企業によって商標出願件数の大幅な増加が促された。2014年5月1日、新しく改訂された『商標法』が正式に施行された。新法は商標登録と審査手順をより一層、簡略化し、出願人の商標登録出願の利便性が向上した。
今年9月時点で、中国の商標出願件数は累計1,764万1,700件で、商標登録件数は累計1,176万2,900件に上り、13年連続で世界1位となっている。この関係者は中国は商標大国へと成長し、商標のブランド価値と競争力も向上したが、商標権の保護強度をさらに引き上げる必要があると表明した。
(新華網日本語)
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