2015年10月13日、AFP通信は、韓国で中東呼吸器症候群(MERS)から回復したとされていた男性から再びウイルスが検出されたと報じた。
ウイルスが検出されたのは35歳の男性で、5月にMERSに感染して入院していたが、今月3日の2度の検査で陰性だったため、回復したとして退院していた。韓国保健福祉省によると、男性は11日、発熱を訴えたため、再び検査したところ、陽性反応が出たという。病院がウイルスを検査したところ、新たな感染であるのか、以前の感染が再発したものなのかは確認できなかったという。韓国では7月以降、陽性の患者は出ていなかった。
(新華網日本語)
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