【新華社北京10月14日】第5回全国道徳模範座談会が13日午後、北京で開催された。習近平中共中央総書記、国家主席、中央軍事委員会主席がこのほど重要な指示を行い、表彰を受けた全国の道徳模範者に熱烈な祝賀と崇高な敬意の意を表した。
習近平主席は、全国の道徳模範者を盛大に表彰することは、社会主義の思想・道徳建設の実りある成果の展示、中華民族の高揚・向上した精神的様相の顕彰、全国の各民族・人民が団結奮闘する力の凝集に対し重要な意義があると指摘した。習近平主席は次のように強調した。道徳模範者は道徳実践の模範だといえる。学習活動の宣伝を深く展開するには、形式を革新させ、実際の効果を重視し、道徳模範者の模範的な力を何億何万の大衆の生き生きとした実践のために転化させ、徳を崇び、善行をし、優れた人を見たら良き手本とし、徳行が天下に行き渡るような濃厚な雰囲気を社会全体に作り出さねばならない。社会主義の思想・道徳建設を引き続き深化させ、中華の伝統的な美徳を発揚し、時代の新風を発揚し、社会主義の核心的価値観により魂と力を凝集させ、中国の精神、中国の価値、中国の力をよりしっかりと構築して、中国の特色ある社会主義事業のために精神的な原動力と道徳意識の滋養を絶え間なく与えねばならない。
(新華網日本語)
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