【新華社北京10月12日】現地の旅行業協会のニュースによれば、ゴールデンウィークの1週間に、中国大陸部の観光客およそ40万人が日本へ観光に訪れ、日本での消費額が1000億円に達しており、大陸部の観光客の購買力は驚くほどであったという。広州日報が報じた。
日本旅行業協会理事の松井氏は記者に、10月1日から7日にかけて、日本を訪れる中国大陸部の観光客数は40万人が見込まれ、春節(中国の旧正月)の時期の観光客数を初めて上回り、日本を訪れた中国大陸部の観光客数の新記録を更新したと語った。
日本・観光庁長官である溝畑宏氏は先ごろ広州日報の取材に応じた際、大陸部の観光客は日本で最も重要な外国人観光客の供給者で、日本を訪れる全観光客の20%以上を占めていると表明していた。
(新華網日本語)
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