ロブ・ミンコフ監督(左)と彼の作品『ライオンキング』(組み合せ写真)
【新華社北京9月16日】『ライオンキング』などの多数の著名なハリウッドアニメ映画を制作したロブ・ミンコフ監督が北京で、中国のアニメ産業は近年、持続的に進歩し、将来性を期待できると述べた。
ミンコフ監督は14日から16日まで北京で開催された「2015世界イノベーションリーダー会議並びにAPEC青年起業家サミット」に出席した際に、「私は中国のアニメ産業に大変、注目しており、『熊出没』、『大鬧天宮』などの一部の中国アニメ映画を鑑賞した。例えば、中国のアニメ映画はここ数年に技術と技巧にしても、アニメの手法にしても絶えず進歩していることに着目している。」と語った。
ミンコフ監督はまた、次のように述べた。中国文化は独自性が強い。中国文化は西洋人がよく知らないものが多く、中国の映画制作者はどのような方式を用い、中国文化をより適切に外国の観衆に伝えることができるかを探る必要がある。
(新華網日本語)
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