「一帯一路」(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)構想が推進されるなか、中国企業にとって海外のインフラ建設市場が広がる。こうしたプロジェクトはいずれも投資が巨額に上り、中国企業は顕著な優位性を持つ。サウジアラビアを一例にすると、8月末の発表会で詳細が明らかになった4件の発電プラントは同国が進めているインフラプロジェクトの極一部に過ぎない。サウジアラビアで50カ所の工業団地の整備が計画されており、うち34カ所は進行中。中国企業にとって大きな商機が訪れている。
商機を掴むには、実力が欠かせない。「中国速度」と「世界品質」は中国企業の輝かしい看板だ。絶えない努力で輝かしさは増す。「一帯一路」が広がっていく。
(チャイナネット)
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