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シルクロード基金、四大投資原則を堅持、投資の方向性は四大分野に重点が置かれ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-08-31 14:44:28 | 新華網日本語 | 編集: 谢艳

   【新華社重慶8月31日】絲路基金有限責任公司の丁国栄副総経理は30日、シルクロード基金は現在すでに2つの投資を展開しており、それぞれ発展途上国のクリーンエネルギーや先進国のハイエンド製造のためのプロジェクトで、次の段階ではドッキング、効果と利益、協力と開放といった原則を堅持し、「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」に向け、インフラ建設、エネルギー資源、国際生産能力協力、金融協力といった四大分野において、中長期的な投資・融資の開発活動を秩序正しく推進させてゆくとの見方を示した。

   丁副総経理は「2015年亞布力中国企業家フォーラム夏サミット(2015 Yabuli China Entrepreneurs Forum Summer Summit)」に出席した際、次のように紹介している。シルクロード基金は設立して8ヶ月にわたり、組織を行いながら投資をしてきた。今年4月のパキスタン水力発電所に対する投資プロジェクトは、両国の発展戦略にぴたりと一致し、パキスタン側のクリーンエネルギー建設を支援しただけでなく、我が国の技術基準や装備の海外進出も推し進めた。今年6月には有形株主資本プラスローン(Equity plus loan)の方式を通して、中国化工集団によるイタリアのタイヤメーカーの買収を支援した。これは先進国のハイエンド製造業に対するシルクロード基金の初の投資プロジェクトで、シルクロード基金の初の買収プロジェクトでもあり、企業の「海外進出」への支援、先進技術と管理の導入、国際市場の開拓に重点が置かれている。

 

(新華網日本語)  

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シルクロード基金、四大投資原則を堅持、投資の方向性は四大分野に重点が置かれ

新華網日本語 2015-08-31 14:44:28

   【新華社重慶8月31日】絲路基金有限責任公司の丁国栄副総経理は30日、シルクロード基金は現在すでに2つの投資を展開しており、それぞれ発展途上国のクリーンエネルギーや先進国のハイエンド製造のためのプロジェクトで、次の段階ではドッキング、効果と利益、協力と開放といった原則を堅持し、「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」に向け、インフラ建設、エネルギー資源、国際生産能力協力、金融協力といった四大分野において、中長期的な投資・融資の開発活動を秩序正しく推進させてゆくとの見方を示した。

   丁副総経理は「2015年亞布力中国企業家フォーラム夏サミット(2015 Yabuli China Entrepreneurs Forum Summer Summit)」に出席した際、次のように紹介している。シルクロード基金は設立して8ヶ月にわたり、組織を行いながら投資をしてきた。今年4月のパキスタン水力発電所に対する投資プロジェクトは、両国の発展戦略にぴたりと一致し、パキスタン側のクリーンエネルギー建設を支援しただけでなく、我が国の技術基準や装備の海外進出も推し進めた。今年6月には有形株主資本プラスローン(Equity plus loan)の方式を通して、中国化工集団によるイタリアのタイヤメーカーの買収を支援した。これは先進国のハイエンド製造業に対するシルクロード基金の初の投資プロジェクトで、シルクロード基金の初の買収プロジェクトでもあり、企業の「海外進出」への支援、先進技術と管理の導入、国際市場の開拓に重点が置かれている。

 

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