2015年7月21日、大韓サッカー協会名誉会長の鄭夢準(チョン・モンジュン)氏が国際サッカー連盟(FIFA)の会長選に出馬する意向を示したことが、中国のネットユーザーの間で話題になっている。
鄭氏は、「新しい時代を開きたい」として出馬の意向を表明。「FIFAが打ち出した改革案には問題がある。改革の対象であるはずのブラッター氏が改革を主導している上、会長選を管理している」と指摘し、「アジア人にFIFAの会長は務まらないとの指摘もあるが、まさにこうした考えが、FIFAの腐敗を招いた」とした。鄭氏は2002年のワールドカップ(W杯)日韓大会の大会組織委員長を務め、1994年からFIFAの副会長を4期連続で務めた。
(新華網日本語)
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