2015年7月31日、京華時報は北京市の山岳地帯で遭難した韓国人観光客について伝えた。
今月29日、同市懐柔区九渡河付近の山岳地で、韓国人女性が1人で登山をしていた。その途中で5メートルの高さから転落し左腕を骨折。身動きが取れなくなっていたところに、ポーランド人観光客3人が通りかかり、うち1人が下山して助けを呼んだ。
助けを呼びに行ったポーランド人は中国語が話せなかったため、負傷した女性の写真を村人に見せ、レスキュー隊を呼んでもらったという。当局によると、レスキュー隊が到着したころには、女性の意識は薄れていた。その後病院に搬送され治療を受けている。命に別条はない。
(新華網日本語)
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