【新華社北京7月30日】ルゼンチンの薬品・食品・医療科技国家管理局は28日、南米乳業ブランド、サンコール社の1ロット乳児用粉ミルクから致命的な感染を誘発するサカザキ菌が発見されたことを明らかにした。アルゼンチンでは全国でこのバッチの粉ミルクの発売を禁止している。
同機関が同日に発表した2015年6065号行政令によると、細菌が確認されたのはサンコール社製コード番号0133の(生後6カ月~12カ月)グルテンフリー粉ミルク。この細菌は新生児重度脳膜炎、壊死性胃腸結腸炎及び菌血症を引き起こし、死亡率は50%以上にも達する。
(新華網日本語)
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