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【新華社北京7月29日】北京日報によると、アリババグループは28日、デリバリーサービス事業への参入を発表した。アリババの馬雲総裁に次ぐナンバー2の人物、蔡崇信氏がこのほど、初めて公の場に姿を現し、淘宝網傘下の「口碑網」董事長に就任した。「百度外売」はこのほど、高額の融資を完了し、美団が到店事業部を設置するなどの動きを見ると、デリバリー市場での大手企業の競争は引き続き激化し、補助金に多額資金を投入する熾烈さは、第二の「インターネットタクシー配車サービス」になる可能性が高い。
易観国際、信諾、iResearchなどの研究機関のデータによると、「餓了么」、「美団外売」、「淘点点」、「百度外売」は第一陣営で、市場でしのぎを削る大手企業にまた一つ蔡崇信氏が董事長を務める「口碑網」が加わる。デリバリー市場の前哨戦は始まったばかりだ。
(新華網日本語)
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