【新華社銀川7月17日】2日間に及ぶ深い討論を経て「共通の基盤を堅持し、平和の成果を擁護する」をテーマとした第24回海峡両岸関係学術シンポジウムが15日、銀川で閉幕した。
全国台湾研究会の朱佳木副会長は、閉幕の挨拶で、出席した専門家と学者が会議のテーマをめぐり、建設性、刷新性、先見性を重視し、幅広く深層から討論を行い、3つの方面で成果を上げた。第一に、両岸関係の発展が直面する新しい情勢、新しい問題を理性的に分析し、両岸関係の平和的発展における歴史上の経験を全面的かつ詳細に総括している。第二に、一連の先見性、実行可能性の高い貴重な提言を行い、両岸関係の発展に智力のサポートを提供する。第三に、両岸の四地域の学者の感情をより一層、深めた。
朱佳木副会長は、次のように総括した。出席した学者は両岸関係の大局を把握するために、最も根本的で最も核心的なことは、国の領土と主権の保全を擁護し、一つの中国の枠組みを強固化し、擁護することだと考えている。両岸関係の平和的発展を推進することは、 両岸同胞に共通する期待と根本的利益に適合し、両岸の平和を擁護し、共同の発展を促進し、民族の復興を目指し、両岸同胞に幸福な生活をもたらす唯一の正確な道と言える。
(新華網日本語)
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