マカオ特区行政法務司司長陳海帆氏は当日の立法会全体会議でこの法案について紹介した際、次のように述べた。2015年9月3日に中国人民抗日戦争勝利並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年の一連の活動が行われ、それにより抗日勝利を記念し、戦争で命をささげた英雄烈士および愛国者をしのび、中国人民の侵略を抵抗し平和を擁護する堅固な決心を表明すし、また、この記念日を持って、民族の自強・団結を呼び起こして、ともに中華民族の振興にたゆまぬ努力をするため、特区政府は今年の9月3日を強制性休日と定めることを提出した。関連提案はすでに社会協調常設委員会労使(労働者と投資者)双方の一致した同意を得た。
マカオ「労働関係法」により、マカオパブリックホリデーの一部は「強制性休日」と定められる。「強制性休日」に、雇用者は被雇用者を休ませなければならない。
(新華網日本語)
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