中国のスーパーコンピューター「天河二号」が13日、世界スパコン「TOP500」で世界1位になったことがわかりました。「天河二号」の1位は、5期連続です。
スパコンは国家科学研究の基礎的な道具であり、経済、科学技術など分野において大きな挑戦を乗り越える重要な手段でもあります。更に、総合的な国力上昇のために戦略的な意義を持っています。
今回の「TOP500」には、アメリカが233台入っており、最大のシェアを占めています。一方、中国はトップクラスのアメリカとの格差が依然として存在し、日本やイギリス、フランス、ドイツなどと二番手のグループでしのぎを削っています。
(中国国際放送局)
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