【新華社北京6月30日】中国侵略旧日本軍731部隊罪証「流動展覧」が哈爾濱市道外区東北新コミュニティーで行なわれ、731部隊が中国で犯した重大で深刻な罪行を住民に展示した。
展示会場で、黒龍江大学電子工程学院「七三一」ボランティアサービスの解説者が731部隊が行なった数々の残酷で非人道的な生体実験、細菌実験について住民に説明し、多数の住民が見学に足を運んだ。
哈爾濱市道外区東北新コミュニティー北環俊景小区の住民、梁俊起さんは今年86歳で、写真の前に杖をついて立ち、見学していた。梁俊起さんは「この一枚一枚の写真はすべて中国侵略日本軍が中国で犯した罪行の揺るがない証拠だ。今年は抗戦勝利70周年にあたり、我々は歴史を心に深く刻まなければならない。」と述べた。
(新華網日本語)
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