2015年6月26日、網易体育は、中国四川省成都市で開催されているサッカーの「Panda Cup 2015」で、中国は日本に大敗を喫したが、「日本のようなチームは愛さずにはいられない」と伝えた。
U―18(18歳以下)のチーム同士で争われる同大会の第2戦で対戦した日本と中国は、5-1で日本が勝利。記事は、「日本の5ゴールはバリエーション豊かな攻撃パターンから生まれたもので、中国はいささか赤面した」と伝えた。
また、試合後にはアウェーのスタジアムに駆け付けた唯一の日本サポーターに向かって、選手全員が90度のお辞儀をして感謝を示したことについて、「日本は6―0で勝利した初戦のキルギス戦後にも、たった1人のサポーターに同じように挨拶していた。これは決してパフォーマンスなどではなく、国と地域のサッカー文化、国民の素養が結集した表現なのだ。たとえ負けたとしても、このようなチームを愛さずにいられるだろうか?」としている。
(新華網日本語)
本記事はRecord Chinaに権限を授けられて掲載したもので、記事内容は筆者個人の観点だけを代表します。著作権はRecord Chinaと新華綱日本語に帰属しています。転載する際に出所を明示してください。
関連記事: