「命の絵ーーディズニーの代表作アニメ芸術展」が30日、国家博物館で開幕する。1928年のミッキーの第一作目の短編アニメ「蒸気船ウィリー」から20世紀の代表作「ライオンキング」まで、芸術的なディズニーアニメの原画が初めて中国で集中的に展示される。
今回展示の300点を超える素晴らしい作品は、「白雪姫と七人の小人たち]、[美女と野獣」などを含めた代表的なアニメの中の一部で、ディズニー生誕以来90年以上の各時代の代表作を網羅している。「ウォルト·ディズニー·アニメーション研究所のメアリー・ウォルシュ社長は「手作業で書かれた絵の多くは初公開で、会場全体を友好・家族・勇気・愛の4部分に分けて展示する」と語った。
国家博物館の陳履生副館長は「ディズニーアニメは20世紀アニメ芸術の代表傑作だ。先の80年代、ミッキーマウスやドナルドダックが初めて中国のテレビスクリーンに登場し、大衆に深く愛されてきた。今回の展示の中で、中国の観客はたくさんの手書き原画を近くで鑑賞することができるのは、中米間の文化交流が急速に発展したおかげである」と話した。
今回の展示は国家博物館では8月18日まで、その後上海中華芸術宮で展示される予定という。
(人民網日本語版)
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