中国通信機器大手の華為技術有限公司(ファーウェイ)は18日にマレーシア・クアラルンプールで、同社最新のスマートフォン「P8」の発表会とロードショーを行った。注目を集めていたP8が、正式にマレーシア市場に進出した。
ファーウェイ・マレーシア市場部担当者の徐暁氏は発表会で、「Pシリーズは当社のフラッグシップブランドの一つで、発売後に世界の消費者から好評を博した。P8は撮影技術やスクリーンショットなどの技術で画期的な進展を実現した。これは同モデルの最大の見所でもある」と話した。
P8はマレーシアでシャンパン・ブラックの2色を提供し、価格は1799マレーシア・リンギット(1リンギットは約33円)。同日よりマレーシア全土の消費者を対象に販売開始した。
P8はKirin 935オクタコアプロセッサ、5.2インチ高解像度ディスプレイ、6.4ミリ全金属製ボディ、800万画素フロントカメラ、1300万画素アウトカメラ、F/2.0 optik、Android 5.0、2680mAhのバッテリーを搭載。
(人民網日本語版)
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