中国の李克強首相の主宰による国務院常務会議が17日開かれ、会議では、政府のサービスと監督管理向上を図り、行政能力を高めるために、環境保全や食品薬品安全などの分野でビッグデータによる監督管理措置を導入することが決まりました。
具体的には、政治活動の情報化プロジェクトを加速し、政府情報の公開と共有を推進すること、信頼できるサービス業を大いに推進していくこと、環境保全や食品薬品安全などの分野でビッグデータを導入し、クラウド・コンピューティングによって効率を高めていくことが挙げられます。
(中国国際放送局)
関連記事: