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中国が暴力、ホラーアニメ動画を厳正に調査 29軒を罰し8軒を閉鎖
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-06-09 16:57:45 | 新華網日本語 | 編集: 王珊寧
 
  【新華社北京6月9日】中国文化部は8日、第23回法律、規律違反インターネット文化活動の調査・処分結果を公表し、アニメ動画配信サイト29件に行政処罰を実施し、違法アニメ動画配信サイト8を閉鎖した。

北京、上海、浙江省、湖北省、広東省などの文化産業向けの総合法執行機関が違法サイトに配信停止を命じ、法に基づき警告、罰金などの行政処罰を実施した。

「漫画島」、「洒洒動漫網」などのアニメ動画配信サイト8軒が許可を得ることなく独断でインターネット文化産業の経営活動、又はインターネット視聴プログラムサービスに従事し、規律に違反した内容が含まれるアニメ動画を配信していた。遼寧省、上海、江蘇省、浙江省、安徽省、福建省、広西チワン族自治区などの文化産業向けの総合法執行機関が法に依りこれらのサイトを取締り、通信管理部門にサイトを閉鎖するように要請した。

文化部はまた、違法アニメ動画配信サイトのリストを公表し、一部のアニメ動画は規律違反の情状が深刻で、アニメ動画「ブラックリスト」に指定されており、いかなる団体及び個人も配信を許可されていない。

文化部文化市場司の劉強副司長は、次のように説明した。文化部のリスト公表は、案件の担当部門が法に従って認定し、文化部が総括して審査を行い、専門家の審査に関する意見を十分に聴取した後に確定したものだ。今回の調査・処分活動は未成年の健全な成長を守ることがその主な目的であり、一部の重大案件を法に照らして調査・処分し、インターネットの文化環境の整頓に精力的に取り組んでいる。文化部は今後、アニメ動画市場の監督管理をより一層、強化し、内容が規律に違反するアニメ動画を引き続き厳正に調査・処分しなければならない。また、アニメ動画配信サイトとアニメ動画の「ブラックリスト」制度を整備し、アニメ動画の「ブラックリスト」を即時に公表する必要がある。

 (新華網日本語)

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