【新華社重慶6月7日】「6·5」重慶大爆撃記念日の際、重庆市北碚区檔案館が史料によって整理した一部の重慶大爆撃に関する古写真を対外に公開した。重庆市北碚区檔案館の馮エン館長の紹介によると、これらの史料はある民間収集家が収集した同時期の日本刊行物及び日本軍の内部資料などからのもので、日本軍が中国を侵略して、重慶に対し大爆撃を施した暴行を暴いた。1938年2月から1944年12月にかけて、中国侵略する日本軍は重慶及び周辺の都市の商業区や平民が集まって住んでいる場所に対して6年10ヶ月間に渡る狂気じみた無差別爆撃を施し、重慶市に32000人あまりの死傷者をもたらした。
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