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成都軍区が6月2日から雲南省付近で陸空合同演習を行う通告を発表 
jp.xinhuanet.com | 発表時間 12:58:12 | | 編集: 吴寒冰

 【新華社昆明6月2日】成都軍区の趙丕聡報道官は1日、成都軍区は6月2日から雲南省付近で陸空合同演習を行う通告を発表したことを明らかにした。

 通告で次の内容が指摘された。部隊の訓練計画に基づき、成都軍区の関係部隊は2015年6月2日から中国とミャンマーの境界南105(1)号(北緯24度05分02.5秒、東経98度35分33.0秒)から144-4号境界標(北緯23度28分43.2秒、東経98度49分35.5秒)の中国国境境内で陸空合同の実兵実弾演習を行う。演習期間に各種飛行物体は批准を得なかったら当該空域を無断で通過できず、耿馬県、鎮康県沿線の演習地域に進入する車両と人員は、管制の指示に従わなければならない。演習は群衆の正常な生産活動と生活に影響を及ぼさない。当地の群衆は地方政府と演習参加部隊の指揮に服従し、演習管制地域に無断で進入してはならない。演習の終了時刻を別途に通告する。

 国際慣例と中国・ミャンマー両国両軍の関係協定を依拠に、中国の関係部門がミャンマーに軍事演習行う件について通報した。

 

(新華網日本語)

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