【新華社西安5月29日】第19回中国東西部協力及び投資貿易商談会・シルクロード 国際博覧会が28日、最後の一日に入った。記者が今回の会議の執行委員会から得た情報によると、展示会の開催期間には、中国およびシルクロードの沿線諸国や地域から計10万名近い業者が参加し、特色ある製品2万種近くが展示即売され、観客数が50万人を上回ったという。
7日間の展示会期間中、98カ国・2000名近くの海外からのゲストが出展・参加した。シルクロードテーマ展は45カ国を上回る400社余りの企業の出展を招待しており、そのうち23カ国が国家館を設立している。展示期間中に開催された41の主なイベントは、いずれも「一带一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」をめぐって設置され、4117組のプロジェクトの取り持ちが完成したとのことだ。
国内方面では、税関総署、全国友好協会、中国貿易促進会、国家工商総局など30余りの国務院各部委や商協会が展示会に参加し、江西省、広西省、河北省、江蘇省、海南省、内モンゴル自治区、遼寧省や新疆ウイグル自治区といった9つの省・区・市がそれぞれ13回の投資促進活動を行った。
貴州省、河北省、湖南省など15の省・区・市の計9628のプロモーション・交流プロジェクトが、「オンラインシルクロード 博覧会」、「eコマースシルクロード博覧会」および微信(WeChat)のプラットフォームでインターネット配信を行った。
(新華網日本語)
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