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上海自由貿易区 外資系企業2千社が入居
jp.xinhuanet.com | 発表時間 11:30:58 | | 編集: 呉寒氷

 ボアオ・アジアフォーラムの「自由貿易区について語ろう:小さな実験田の大きな未来」と題する分科会で、27日出席者による熱い議論を繰り広げられ、上海自由貿易区の実験田としての成功体験はコピーされ普及拡大されていくとの見方が示された。人民日報海外版が伝えた。

 上海自由貿易試験区管理委員会の陳寅常務副主任は、「ネガティブリストによる管理モデルが外資系企業の対中投資にのびのびした環境を提供することになった。過去1年あまりの間に、2千社を超す外資系企業が自由貿易区に投資した」と述べた。日本の野村ホールディングスの氏家純一元会長は、「自由貿易区の自由な貿易環境に引き寄せられて野村ホールディングスは自由貿易区への進出を決めた」と述べ、本社を米国に置くボストン・コンサルティング・グループのハンスポール・バークナー会長は、「自由貿易区はテストの場所であり、中国の改革開放拡大の重要な歩みだ」と述べた。

(人民網日本語版)

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