:
中国の北斗衛星導航システムの測位精度は10メートル
jp.xinhuanet.com | 発表時間 16:51:20 | | 編集: 呉寒氷

 【新華社北京2月13日】中国交通運輸部海事局の李青平巡視員は12日、交通運輸部の特別ニュース発表会で、次のように述べた。中国が開発した北斗衛星導航システム(BDS)の測位精度が約10メートル、速度精度は秒速0.7メートルに達し、精度が非常に高い。国の計画に基づき、2020年に30基余りのすべての人工衛星の打ち上げを完了する予定で、現在は既に16基が打ち上げられた。 

 李青平巡視員はまた、次のように説明した。BDSシステムは国際的に認可された後、民間の商用船舶に搭載し、導航と位置特定に使用できる。国際海事機関(IMO)の許可を得ているため、他の国の船舶にもBDSシステムを使用可能だ。BDSシステムは中国が完全の自主的財産権を保有しており、各応用分野において、非常に大きな飛躍と言える。

(新華網日本語)

 当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

推薦記事:

「長征5号」ロケット本体動力システムの試運転成功

月面着陸機「嫦娥5号」のためテスト実施

「天河一号」、国産大型飛行機に貢献

010020030360000000000000011100551339937661