【新華社北京2月13日】中国交通運輸部海事局の李青平巡視員は12日、交通運輸部の特別ニュース発表会で、次のように述べた。中国が開発した北斗衛星導航システム(BDS)の測位精度が約10メートル、速度精度は秒速0.7メートルに達し、精度が非常に高い。国の計画に基づき、2020年に30基余りのすべての人工衛星の打ち上げを完了する予定で、現在は既に16基が打ち上げられた。
李青平巡視員はまた、次のように説明した。BDSシステムは国際的に認可された後、民間の商用船舶に搭載し、導航と位置特定に使用できる。国際海事機関(IMO)の許可を得ているため、他の国の船舶にもBDSシステムを使用可能だ。BDSシステムは中国が完全の自主的財産権を保有しており、各応用分野において、非常に大きな飛躍と言える。
(新華網日本語)
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