日本の中谷元防衛大臣が1月5日に日本防衛省の職員および自衛隊を対象に発表した年頭の辞が日本防衛省の公式ホームページに掲載され、中国軍を中傷しました。中国国防省はこれに対し12日北京で「日本防衛省の指導者が事実を顧みず、古い主張を持ち出して繰り返し中国の軍事的脅威説を広めることに断固として反対する」と非難しました。
中国国防省は「中国は一貫して平和と発展の道を揺るぎなく歩み、防御的国防政策を実施してきた。東海防空識別圏の設定は中国の主権国家としての権利であり、軍の関連区域内での活動は完全に法に従ったものだ。また、中国は日本の火器管制レーダー照射の事実を既に説明し、日本軍機が危険な行為をとった確実な証拠を発表した」と強調しました。
(中国国際放送局)
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