【新華社北京1月12日】日本『毎日新聞』11日の報道によると、日本2015年度(2015月4月~2016年3月)の防衛予算は5万億円を超え、史上最高になる見通しだ。
『毎日新聞』によると、2015年度政府の予算案の中で、防衛費が約4兆9800億円になり、過去最高になる見通しで、また日本の防衛予算の3年連続の増加である。採決したばかりの2014年度補正予算案の中で発表した2110億円の防衛関係費を計上すれば、2015年度の実際的な防衛費は5.2万億円になる。
『毎日新聞』は以下のように指摘している。日本は防衛費を増加するのは、主に沖縄県などの防衛力の強化、特に離島防衛力の強化のためだ。このため、日本は2015年度で垂直離着陸輸送機5機と水陸両用車30両、哨戒機「Pー1」20機と戦闘機「F35」6機を購入するつもりだ。
2002年度以来日本の防衛費は一度減少したが、2012年安倍晋三が政権を取った後、連続3年で防衛予算を増加し、軍事力を増加する勢いは激しい。(翻訳・編集/郭丹)
(新華網日本語)
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