7月30日、アモイ市思明区の檳榔社区(コミュニティー)に設けられた核酸検査拠点で、検体採取を受ける市民。(アモイ=新華社配信/曾徳猛)
【新華社アモイ7月31日】中国福建省アモイ市新型コロナウイルス感染予防・抑制指揮部(対策本部)は7月30日、規定に基づき入国者に対する核酸検査を行ったところ、国際貨物便の乗組員、張某の新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。また、検査範囲を拡大した結果、張某と同居している家族3人も核酸検査で陽性が判明した。4人は現在、指定医療機関で隔離治療を受けている。