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三星堆遺跡で「青銅製頂尊人像」を発見

新華社 | 2021-05-30 16:09:15 | 編集: 张一

   三星堆遺跡で出土した「青銅製頂尊人像」。(5月14日撮影、広漢=新華社記者/王曦)

   【新華社広漢5月30日】中国四川省広漢市の三星堆(さんせいたい)で28日、「三星堆から中華文明を読み解く」をテーマとしたイベントが開催され、同遺跡で新たに見つかった祭祀坑6基で、大量の象牙を取り出した後に多くの貴重な文化財が見つかり、これまでに千点以上の重要な文化財が出土したことが明らかになった。高さ115センチの「青銅製頂尊人像」は非常に貴重で、ひざまずいて両手を体の前で合わせた人物が頭に四角い板を載せており、板は大口の容器につながり、容器の肩部には竜をかたどった精巧な装飾が施されている。

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