1日、夕日に照らされた牛背山頂上のグランピング施設。(小型無人機から、成都=新華社記者/江宏景)
【新華社成都5月5日】中国四川省の雅安市滎経(えいけい)県とカンゼ・チベット族自治州瀘定(ろてい)県にまたがる牛背山(3660メートル)は、青衣江と大渡河の分水嶺となっている。頂上からはミニヤコンカ(貢嘎山)、峨眉山、瓦屋山、四姑娘山、夾金山など同省中部の名山や、滝雲や日の出、夕日の絶景を見ることができる。山頂では現在、360度の眺望を楽しめる展望台、駐車場、ロッジやグランピング施設などを備えた牛背山風景区の建設が急ピッチで進められている。