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「中国規格」が新疆綿の質の高い発展を促進

新華社 | 2021-05-04 09:15:36 | 編集: 张一

   新疆ウイグル自治区カシュガル地区ヤルカンド県で、綿花品種「中綿所127」の種をまく綿作農家の人。(4月11日、小型無人機から撮影、ウルムチ=新華社記者/沙達提)

   【新華社ウルムチ5月4日】中国綿花協会は4月30日、「中国綿花生産管理規範」を発表し、業界中核企業6社と国産綿花の持続可能な発展プロジェクト生産側協力協定を締結した。同プロジェクトの正式稼働は、業界の質の高い発展を促進する。

   中国は世界最大の綿花消費国であり、最大の繊維製品輸出国でもある。綿花生産量は世界第2位を占める。中でも新疆ウイグル自治区は、中国で最大、世界でも重要な綿花生産地で、2020年の生産量は516万1千トンと全国生産量の87・3%を占めた。綿花栽培の機械化と自動化はこの10年で大きく進展し、同自治区農業部門が発表した2020年のデータによると、機械収穫の割合は69・83%に達した。

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