28日、チベット自治区ニンティ市メンリン県索松村の桃の花と奥にそびえるナムチャバルワ峰。(ラサ=新華社記者/孫瑞博)
【新華社ラサ3月31日】中国チベット自治区ニンティ(林芝)市でこのほど、第19回桃花観光文化節(祭)が開幕した。ニンティはチベット語で「太陽の玉座」を意味し、平均標高は3100メートル。毎年春先には満開の桃の花が山野を彩り、青い空と白い雲、雪山や氷河と鮮やかな対比を成す独特の風景が人々の目を楽しませる。